ハマの「ものづくり」コンサル会社奮闘記

〜シニアコンサルタントは見た。これが日本のモノ作りの現場だ!〜 現場は無理・無駄・難題の宝庫で、唖然呆然の毎日・・・彼らの目に映るものは、ありふれた日本のメーカーが抱える悩みや課題ばかりだ。

深刻な中国製冷凍ギョーザの殺虫剤汚染

昨年来世間を騒がせてきた食品擬装の問題が、収束するかに思われてきた矢先、再びとんでもない問題が日本を襲いました。今回の中国製冷凍ギョーザの問題は単なる「偽装」どころの生易しい問題ではなく、規模と深刻さの度合いにおいて超ど級の「大規模食品汚染」に発展するのでは・・・と思わせるものがあります。

あくまでも素人考えですが、事故や不注意による混入、あるいは残留農薬などという品質管理上の問題ではなく、製造上もしくは流通過程において意図的に混入された「犯罪」ではないかと思わざるを得ません。あまり考えたくはありませんが、「犯罪」であってほしい、もしそうではなくてこれが構造的な品質管理上の原因に起因する問題ならば、中国の食品は今後おいそれと口にできないことになり、今後の日本の食生活に深刻な影響を及ぼします。

私事ですが、今回の問題とは関係なく、もう何年も前から我が家では中国製の野菜は残留農薬が心配で「購入禁止扱い」となっており、たまに筆者が安いからといってスーパーなどでうっかり購入すると、家人から厳重注意のうえ、廃棄処理させられるので、泣く泣く高い国産野菜を購入しています。しかしこれとても本当に安心して食べられるのか、一抹の不安は残ります。

さもなくとも原油価格の高騰により、世界的なインフレ(最悪の場合はスタグフレーション)が心配されるこの時期に、安全と思われていた冷凍加工食品(本来ならば保存料などは要らないはずの)まで今回のような人為的な問題で満足に確保できず、結局高い国産品を購入せざるをえないとしたら、やがては庶民の家計は立ち行かなくなってしまいます。

中国人民に日本的な品質管理の概念や感覚を期待するのは無理なのでしょうが、とにかく早急に解決してほしいものです。

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久保選手は横浜マリノスから古巣のサンフレッチェ広島へ

このところ、世界経済は危機的な様相を見せてきていますが、本日はその話題は避けて、サッカーの話題です。
昨夜のスポーツニュースで知ったのですが、マリノスを自由契約になったく久保選手がサンフレッチェのトライアウトに合格し、J2に降格になったサンフレッチェを再びJ1に浮上させるべくストライカーとして広島に帰るそうです。


久保選手は飾り気のないサッパリとした性格で、文字通りサッカー一筋に打ち込んでいるという感じでしたので、中村俊輔選手と並んで大好きな選手でした。

この2人に共通していることは、最も活躍が期待されていたワールドカップに日本代表として出場できなかったことです。中村選手は2002年の日韓ワールドカップに、久保選手は先のドイツ大会に代表確実という大方の事前の予想を裏切って、代表合宿直前で代表から外されてしまいました。

過去のことにはあまりこだわりたくないのですが、この2点だけはいまだに代表監督の判断に納得がいきません。特にドイツ大会の予選で、久保選手の代わりに出た選手がゴール前の絶好のシュートチャンスを外すのをみて、久保選手だったら絶対決めていたのに・・・とガッカリしたのを覚えています。

筆者の独断ですが、Jリーグ発足以来、歴代の日本のストライカーで、久保選手ほど身体能力と得点感覚に恵まれた選手はいないと思います。(あのカズ選手以上といっても過言ではないでしょう)
自らの、そして古巣サンフレッチェの再起のためにも、新天地で活躍してほしいと願っています。

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テレビとビデオの大激変を予感させる出来事

かつてエレクトロニクスメーカーに籍をおき、パソコンマニアでもあった筆者にとって、年明けにアメリカで開催される「MacWorld Expo」はとても楽しみなイベントです。
昨年は携帯電話の世界を変える衝撃的な「iPhone」の発表で度肝を抜かれましたが、今年は取り立てて驚くような発表はありませんでした。

唯一筆者が注目したのは「iTunes Movie Rentals」という映画のレンタル配信を行うサービスの発表でした。(詳しくはアップルジャパン(株)の発表抄録を参照)
同様なサービスはNetflixというもともとはDVDのソフトをレンタルしていた会社でも「Watch Now」という名称で始めるそうです。(詳しくは、ITmedia NewsNetflix、ネット配信での映画レンタル開始を参照)

いずれのサービスも配信を開始してから数秒〜10数秒後に再生が始まるとのことなので、インターネットのストリーミング配信(すべての動画データを伝送してからではなく、少しずつデータを送りながら再生していくリアルタイム再生技術)を使ったものだと思うのですが、これはすでに日本でもパソコンテレビ「Gyao [ギャオ]」として、YUSEN が行っていますので、インターネットでの映画の配信は今後はこの形態が主流になることでしょう。
因みにアップルのこの発表を受けて、アメリカのレンタル最大手BLOCKBUSTER 社の株価は前日比で17%も下落したそうです。

アメリカでは昨年からCBSが放映後のテレビ番組をオンラインビデオサービス会社経由でインターネットで無料配信しています。(詳しくは、ITmedia NewsCBS、AOLやMSNでテレビ番組を無料配信を参照)

こうしたインターネットとテレビとの「融合」はアメリカが先行していますが、日本のテレビメーカーもアメリカでのこうした動きに対応しようとしています。例えば、パナソニックはインターネットの動画サイト「YouTube」と提携して、その動画を自社のインターネット対応プラズマテレビ・ビエラ PZ850シリーズ(今春発売予定)で視聴できるようになるそうです。(詳しくは同社リリースを参照)
ソニーも同社の液晶テレビ「ブラビア」の“ブラビア・インターネットビデオリンク”で
米国CBSの昼夜の人気ドラマやスポーツ、ニュースなどの映像コンテンツを配信する“CBS インタラクティブ”を始めるそうです。 (ソニーの報道資料)より
いずれもアメリカ国内のみでのサービスですが、やがては日本でも同様なサービスを始めてもらいたいものです。ただし、日本のテレビ局はインターネットを必要以上に恐れているようですので、こうした動きはなかなか始まらないかもしれません。

しかし、いずれは「時代の流れ」に抗しきれずに日本でも放送とインターネットの融合は進まざるをえない日が来ることでしょう。自分たちに都合のいい閉鎖的なハードの仕様をユーザーに押し付けて、結局は世界の趨勢から遅れてしまった携帯電話の教訓を忘れてはなりません。

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