ハマの「ものづくり」コンサル会社奮闘記

〜シニアコンサルタントは見た。これが日本のモノ作りの現場だ!〜 現場は無理・無駄・難題の宝庫で、唖然呆然の毎日・・・彼らの目に映るものは、ありふれた日本のメーカーが抱える悩みや課題ばかりだ。

全国初の「県公共的施設禁煙条例」(仮称)の検討委員会が神奈川県でスタート

一昨日、たばこの受動喫煙から県民を守ることを目的とした「県公共的施設禁煙条例」(仮称)検討委員会の初会合が開かれ、2009年の条例施行に向けた作業がスタートしたそうです。(神奈川新聞より)
もしこの条例が実施される運びになれば、先月の知事多選禁止条例の成立に次ぐ「全国初」ということになります。

筆者は禁煙論者ではなく、気の向いたときにタバコを1日に数本嗜む程度の「消極的喫煙肯定論者」ですが、その一方で喫煙という行為は極めて利己主義的 (Selfish) な行為であるという認識を持っているため、他人がそばにいるときと歩行時には「積極的禁煙論者」と化します。それ故に今回の禁煙条例は大歓迎です。

思うに、他人の迷惑を省みずに所構わず喫煙する人間にろくな人間はいないようです。

その理由としては、
(1)喫煙により、周囲の人々に迷惑をかけているという認識がないのは、文字通りのKY(空気が読めない)で、公衆道徳欠如の社会人失格人間のすること

(2)これから空気が乾燥し、ただでさえ火の元に気を付けなければいけない季節なのに、平気で歩行喫煙し吸殻を捨てる行為は「未必の放火」という犯罪行為に等しいものであり、そのような想像力が働かないこと自体、脳に何らかの欠陥があると見なされても仕方がないこと

(3)喫煙行為は「脳のストレッチ運動」ともいうべきもので、適度な喫煙はその際の「無意識の複式呼吸」により、気分転換やストレス解消には非常に効果的。しかし、あくまでもこれは許された場所でゆったりと喫煙するという条件が満たされての話。これが分からず、所構わず喫煙するのはモノの価値の分からない未熟な人間のやること

いずれにせよ、成熟した大人はTPOをわきまえた行動を普段からさりげなくするものです。
そういう意味では、敢えてこうした条例を施行せざるをえない状況というのは、ちょっと寂しい気がしないでもありませんが、野放しの喫煙を放任しておくよりははるかにいいことに違いありません。

神奈川県人として、またひとつ自慢できることが増えた気がします。

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ミシュランガイド「東京版」本日発売

本日(11月22日)の日経の記事によりますと、記念すべき第1号で紹介されたお店は150店、東京は本場パリをも凌ぐ「世界一の食都」として認定されたようです。二つ星、三つ星のお店のリストを見てみましたが、筆者が行ったことがある店はありませんでした。(唯一築地に本店がある和食のお店の支店には宴会でいったことがありますが、これはカウントできないでしょう)

個人的な好みとしては、今は亡き作家の池波正太郎氏や映画監督の小津安二郎氏が好んだ、庶民的な値段で空腹を満たし、長い年月人々に愛され、街のたたずまいの一部と化したようなお店が好きです。ですから、多分今後も今回リストアップされたお店に行くことはないでしょう。(少なくとも自腹では)

グルメガイド本については苦い思い出があります。
80年代のバブルの頃、当時有名な食通が著した本で酷評されたのに腹を立てた渋谷のフレンチレストランのオーナーシェフが、店を引き払って岩手の山奥に引っ込んでしまいました。このお店には筆者が当時交際していた女性(今の連れ合い)の誕生日に食事にいったこともあり、愛着のある雰囲気のいいところでしたので、ガッカリしてしまいました。

思うに、味の世界は個人的な好みに左右されますので、客観的な評価は難しく、覆面調査官が数回行っただけで下した「格付け」などあくまで参考情報に止めたほうがよさそうです。
なにしろ、大方のひとが認める「格式の高さ」も当てにならない時代になってしまったことは、昨今のサブプライム問題でのアメリカの金融機関に対する間違った格付けや、日本料理の最高峰と崇められてきた京都嵐山の名店に繋がる店の食品擬装など、枚挙に暇がないのですから。

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横浜も間もなく紅葉シーズンです

例年よりも1〜2週間遅れ気味のようですが、横浜も紅葉のシーズンを迎えようとしています。

当社の近くの紅葉スポットとしては、山下公園通りや県庁前の日本大通りのイチョウ並木などがありますが、個人的には大桟橋の入り口にある開港広場の紅葉の季節の風景がとても風情があって好きです。

広場付近には「スカンジア」や「ポモドーロ」といった、ヨーロッパの洒落たレストランと見まがうようなカラフルな建物を背景にして紅葉がいっそう映え、大勢の俄か画家が写生にいそしむ場所でもあります。

残念なのは、2002年のワールドカップ開催時にすっかりきれいに改装された赤レンガ倉庫の周りにはこれといった樹木がないため、あの立派な建物がこの季節にはやや生彩を欠いた存在になってしまっていることでしょうか。もっともそれを言い出したら、「みなとみらい」自体がまだそうした建物周辺の景観まで楽しめるまでには成熟していない段階ですので、致し方ないとは思いますが・・・

新しい街が季節感までも醸し出すようになるには、数十年単位の歳月が必要なのでしょう。

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日本のイメージダウンを招く政局の混迷

安倍前首相の突然の退陣以来、政局が迷走・混迷するのは避けられないものと観ていましたが、先週末から今週前半の民主党の連立を巡る騒動は想像を超えるひどいものでした。

今回の騒動の原因は、
(1)参議院選の敗北による自民党の弱体化と国会運営に対する福田首相の手詰まり感
(2)民主党の政権政党としての実力不足に対する小沢代表の焦燥感
(3)「大連立」を画策する利害関係者(一部マスコミも含む)の蠢動
などいろいろあったのでしょうが、戦後60年以上の年月を重ねた日本の政治や民主主義が形骸化し、辛うじて重ねてきたつじつま合わせが破綻しようとしていることの証左かもしれません。
ようやく癒されてきた「失われた10年」の日本経済の屋台骨がこのような「政界の液状化」現象で揺らぐことがないことを祈るのみです。

今回の一件に関しては、昨日の小沢党首の釈明会見で一応幕引きが行われましたが、当分の間は尾を引きそうです。何よりも日本の指導者層の危うさや民主主義が後退した印象を諸外国に与えてしまったことは否めません。それに「大連立」などという言葉は、戦前の「大政翼賛会」のイメージとダブり、年配の方々のなかには苦い思いを抱いた方もいることでしょう。

レイムダック化した感はあるものの、小沢党首には政権政党を目指す「健全な野党」としての立ち位置を再確認して、国権の最高機関である国会が正常に機能するための責任を全うしてほしいものです。

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